快速マリンライナーに乗ってみた


皆さんこんにちは!タマスラです。

 

ついこの前まで仕事が忙しく低浮上だったのですが、昨日ようやく立て込んでた仕事が終了したので、ブログの投稿が出来るようになりました。

 

基本的には週1投稿としたいところですが、本業が忙しいと低浮上気味になりますのでご勘弁を…。

 

ということで久々の投稿となるのですが、今回は快速マリンライナーに乗車したということで書いていきたいと思います。

 

去る11月3日、この時も仕事が立て込んで忙しかったのですが、せっかくの休日ですから息抜きがてらにどこかへ行こうと思い、香川県善通寺市にある善通寺へと行きました。(なお、今回はタイトルにもあるとおり、快速マリンライナーに乗ったことを書きます。善通寺に行った時のことについては、次回書きたいと思いますので、こうご期待を!)

 

まず私は、岡山駅まで移動をしました。そこから、香川県善通寺まで一番楽な行き方が、岡山駅高知駅を結ぶ特急南風に乗車することです。この列車に乗れば、乗り換える必要がないのですが、この時は移動時間に余裕があったのと高かった特急料金をケチりたかったため、在来線のみでの移動を強いました(笑)。

 

在来線を使うとなると、まず岡山駅から香川県坂出市にある坂出駅まで乗ります。そこから予讃線土讃線とを経由し、善通寺駅で降りる必要があります。

この時、先ほど紹介した快速マリンライナーを利用したわけですが、今回利用した区間は岡山ー坂出間です。本来、この列車は、岡山市高松市との移動を便利にするために走らされたものであるため、岡山ー高松間を走っています。今回は途中の坂出駅で降りたため、高松駅までは行っておりませんが、今回降りた坂出駅では乗客のおよそ3割が降りた印象がありました。

 

では降りた乗客は降りてからどこへ向かうのかというと、坂出駅で勿論降りる方もいますが、そこからは香川県第2の都市である丸亀や坂出駅の隣駅である宇多津駅まで向かう方が多かったです。

快速マリンライナーは、残念ながら丸亀を通る事がなく、もし岡山から丸亀まで乗り換えなしで行くとなると、特急しおかぜor南風に乗るか、快速マリンライナーよりも時間のかかる岡山駅から琴平駅まである普通列車に乗るという2択になります。そのため、若干遠回りにはなりますが、坂出駅まで快速マリンライナーに乗車し、坂出駅から普通列車に乗る行き方が最もコスパが良いというわけです。坂出駅に停車させるのは、坂出市かつ丸亀市や宇多津町といった近くの駅の沿線民の需要確保のためという感じがしました。

 

快速マリンライナーの車両と内装は以下のとおり。


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国鉄型車両の多い岡山、香川の中に、なぜ関西の新快速車両で用いられている新型車両が…というのが最初に受けた印象です。(因みに初めて乗ったのは私が大学1年生の時です。今回乗ったのは何回目か正直覚えていませんが、何度乗ってもなぜこの車両がと思います)

 

主な途中停車駅は、妹尾or早島、茶屋町、児島、坂出です。始発や終電はもっと多くの停車駅がありますが、昼間のダイヤでしたら上記の駅の停車パターンが多いです。

 

今回乗車した快速マリンライナーですが、実は私が今まで乗った中で最も好きな区間を走ります。それは、児島ー坂出間です。児島駅岡山県サイドの終着駅、そして坂出駅香川県サイドの最初の停車駅です。つまり、この区間は、岡山県香川県を結んでいる瀬戸大橋を通過するというわけです!

そこからの景色は以下のとおり。


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青い海と空。そして、瀬戸内海にある離島の数々。海の上を通る列車というのは、世界広しと言えども、結構珍しいのではないのでしょうか?

この時は晴れていたため綺麗に撮ることが出来ました。もちろん、乗るのであれば、断然晴れの日に乗車することをお勧めします!

 

今回私が最も伝えたかったことはこの光景です。皆さんもお時間があれば、ぜひ快速マリンライナーに乗車して景色を満喫してみてはいかかでしょうか?

 

追記:児島ー坂出間は橋の上を通るため、風が吹くと揺れがかなりあります。この区間は風速15M以上の風が吹くと通行禁止となるため、特に台風の多い夏の時期は児島ー坂出間は運休し、児島までの運行となります。もし乗られる時期がその時期であれば、運行情報をしっかり調べたうえで乗車していただきますようお願いします。