文化の日に文化的な観光地・善通寺に行ってみた
皆さんこんにちは!タマスラです。
今回は、以前の記事でも話させていただきましたが、香川県の善通寺に行ったことについて書きたいと思います。
快速マリンライナーで岡山駅から坂出駅と乗車し、そこから普通列車で予讃線と土讃線を経由し、善通寺市へと向かいました。(写真は善通寺の最寄り駅の善通寺駅)
今回向かったのは、香川県善通寺市にある市名の由来となった善通寺というお寺です。
善通寺市は「弘法にも筆の誤り」ということわざに出てくる弘法大師(空海)の生誕地です。
この善通寺というのは、唐から帰朝した弘法大師が、長安(現在の西安)の青龍寺を模して建立されたお寺です。お寺の名前の「善通」というのは、父親の名前から取ったものです。
また、善通寺は真言宗善通寺派の総本山であり、四国八十八か所の一つです。私が訪れた時も、お遍路の巡礼中で読経している方々を見かけました。
善通寺の外観は以下の写真のとおり。
また、中は以下のようになっています。
お寺の中には五重塔がありましたが、外からでもすぐわかるくらい高かったです。
あの弘法大師生誕の地にあるお寺ということもあって神聖なオーラを感じ、心が浄化された気分になりました。
また善通寺には、弘法大師の像も一緒にありました。(以下のとおり)
さて、善通寺に来た時に気づいたのですが、善通寺は来ている方が意外に少ないという印象を受けました。来ている方の車のナンバープレートを見ると香川ナンバーが多く、県外のナンバーであれば神戸ナンバーしか見なかったと思います。
意外に認知されていない観光地なのではとその時に感じましたが、これが初詣となるとかなり多くの方が来られるとのことらしいです。
通常の参拝であれば、そこまで人が多くありませんでしたので、気軽に観光できると思います。
皆さんももし寺社仏閣巡りをする機会がありましたら、善通寺も選択の一つに入れてみてはいかがでしょうか?
アクセス:JR土讃線善通寺駅から徒歩で15分。ただしバスを使うとなると本数が2時間に1本とかなり少ないので、もし徒歩が厳しいとなればタクシーを使うことを勧めます。
拝観料は無料ですが、宝物館などの建物に入るのであれば入館料500円かかります。