新幹線の延伸開業まであと1年半!福井・敦賀の街 探訪記
みなさんこんにちは。タマスラです。
今回は福井県敦賀市という街を訪れましたので、そのことについて書きます。
その前に北陸新幹線についての話から…。
現在、北陸新幹線についてですが、東京から金沢まで開業しています。この北陸新幹線は本来、新大阪駅まで開業予定としていますので、まだ全線開通はしておりません。ところが、およそ1年半後の2024年春に金沢駅から福井県敦賀市の敦賀駅まで延伸開業の予定となっております。
このことから、今後おそらく経済効果が出るであろう街が、福井県福井市と、終点の敦賀駅のある福井県敦賀市であると考えます。
そんな福井県敦賀市が、1年半後の新幹線延伸開業を控えている中、いったいどのような街なのかをお伝えするため、今回はこの街を紹介したいと思います。
まず、福井県敦賀市については、福井県の南部、福井県嶺南や若狭地域ともいわれますが、そこの中心都市であります。また、古くから港湾都市としても栄えておりました。更に北陸方面に関西方面や名古屋方面から向かうのであれば、最初の停車駅になることが多いことから、北陸地方の玄関口としての役割もあります。(こちら、案内図になりますが、さすがは港湾都市なだけあって、上にロシア語が書いてありました)
まずは名勝・気比の松原です。
砂浜があり、私が訪れたときは海水浴やバーベキューをされている方が多く、景勝地でもありながらレジャースポットとしても有名です。
車のナンバーは福井ナンバーに限らず、近隣の京都、滋賀や、遠いところであれば神奈川県の川崎ナンバーもあることから、広く知られている観光地のようでした。
2つ目は気比神宮です。街の中にありますが、最寄りの敦賀駅までは少し距離がありますので、バスを利用された方がいいと思います。
第一印象は鳥居が大きいでした。(小並感)
それもそのはずで、越前国一宮であるため、この近辺でもかなり大きい神社であると思います。
この二つの観光地に共通するワードですが「気比」です。他には、高校野球が好きな方であれば、春の選抜でも優勝経験のある敦賀気比高校を思い浮かべたのではないでしょうか?
少し難読地名ですが「けひ」と読みます。
さて、ここまで敦賀市の観光地を紹介しましたが、現在の敦賀駅について紹介したいと思います。
まずは駅の周りです。
かなりきれいに整備されていますね。近くにはこの秋からオープンする、ちょっとしたコワーキングスペース的なものもありました。あと、何気に駅周辺にスタバまでありました(笑)。スタバのあるなしは、都会度を測る一つのステータスと考えておりますので、敦賀はなかなかの都会だと思いました。
また、駅内部の待合スペースもきれいに整備されており、新幹線開業に向けて準備万端といった感じでした。
あとは、敦賀駅の外観を撮りました。後ろにある建設中の建物が、おそらく新しい敦賀駅の新幹線乗り場と思われます。
ここまで紹介しましたが、今度は開業前に福井県福井市に訪れてみたいと考えます。福井市の福井駅についても敦賀駅と同様、かなりきれいとのことです。
もちろん、北陸新幹線の延伸開業時には、敦賀の街を再び訪れて、どれだけの賑わいを見せているのか期待大ですね。
今回はここまでにします。