南国・宮崎市の紹介

こんにちは。どうもタマスラです。

 

今回は私が移住してみたい街のひとつとして考えている宮崎県宮崎市について書きたいと思います。

 

宮崎市は人口約40万人の中核市であり、宮崎県の県庁所在地です。

年間を通して温暖な気候なのが特徴的であり、積雪量も少ないところとして有名です。まさに、南国という名前にふさわしいところです。

 

私は一度宮崎市に行ったことがあり、その時は4月の終わりでしたが、そこまで暑くはなく、快適に観光が出来ました。

 

こちらが宮崎市の中心駅であるJR宮崎駅。利用客数も宮崎県でNo.1です。


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ちなみに、宮崎県は実はJR以外の鉄道路線が走っておりません。どちらかと言うと、車で移動されている方が多かったため、自動車社会であることから、そんなに公共交通機関が走ってないのだと思われます。

 

宮崎市の名物といえば、チキン南蛮。私が訪れたのは、宮崎市の老舗店の「おぐら」という店です。とにかく美味しかったです。特に上のタルタルソース。17時に行きましたが、行列が出来ており、30分程待たされました。


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この時は他の九州地方の都市を巡ったため、あまり宮崎市内を回っていませんでしたが、他にも宮崎神宮、青島など、行きたいところはありました。絶対またいつか宮崎市には行きたいと思いますが、私自身、現在は関西地方に住んでいるため、ちょっと宮崎市は遠いのです。そのため、行くとしたら長期の休みの時ですね。。。

この時、移動手段で用いたのは、特急にちりん(大分ー宮崎空港間を結ぶ特急。なお、にちりんシーガイアという日本最長の特急列車がありますが、それは博多ー宮崎空港間を結びます)でしたが、関西でしたら早く着くのは飛行機な気がします。次行くならば、飛行機を使って行ってみたいですね。

 

ところで、宮崎県と言えば、東国原英夫元知事の「宮崎県をどげんかせんといかん」と言うセリフで有名になりましたね。というのも、宮崎県はそもそも鉄道路線が少なく、新幹線が通っている熊本や鹿児島と違って、交通アクセスが悪いところであることから、観光しにくいという印象があります。もし行くとなったら、飛行機ないしは大分か鹿児島で特急に乗り換えないといけません。そんな宮崎県ですが、先ほども書いた通り、温暖で過ごしやすいところですし、青島や都井岬高千穂峡、美々津といった魅力的な観光地も多いです。

グルメも、宮崎チキン南蛮であったり、宮崎牛という牛肉など、充実しています。

また、宮崎市は京都や大阪のような大都会と違って人通りは多くないものの、人口は40万人近くいるため、なかなかの都会です。なので、田舎すぎてガッカリということもないと思います。

 

宮崎市というところは旅行して後悔するところではありませんでしたので、もし九州地方に行かれる際は、ぜひ足を伸ばして観光して欲しいです。