私の好きな街 その4
皆さんこんにちは。タマスラです。
最近、急に涼しくなってきましたね。暑さ寒さも彼岸までという言葉にもあるとおり、四連休を境に涼しくなったような気がします。
季節の変わり目で気温が変わりますので、皆さん服装を調節したり、温かい格好で寝たりと体調管理には気を付けてください。(かくいう私も、この時期毎回のように風邪を引きます(笑)。自分も気を付けなくては…(^^;)
さて、今回のテーマは以前行ったコーナーである「私の好きな街」第4弾です。
松山市は愛媛県の県庁所在地で、人口はおよそ50万人の街です。
人口は四国地方で最も多く、中四国地方では、広島市、岡山市に次ぐ第3位の規模です。
人口だけでいえば、政令指定都市の要件を満たしていることから、四国地方初の政令指定都市になるのではと期待をしています。
私がこの松山市を好きな理由は、松山市が温暖で過ごしやすいからと交通の便がいいからです。
まず温暖な気候である点についてですが、松山市は瀬戸内海に面しており、瀬戸内海式気候に属しています。年間を通して平均気温も高く、積雪量もそこまで多くありません。愛媛県の名産はみかんですが、この温暖な気候のおかげもあって栽培が盛んにおこなわれています。
また、交通の便のよさについてですが、こちらは市内でのアクセスが良いという意味で書いております。
松山市は、伊予鉄道が運営している路面電車が市内に走っております。市内の観光地である道後温泉や松山城にも楽々移動が出来るので、観光客にありがたい電車です。
この路面電車についてですが、市内に交通網が張り巡らせていることから、市内移動がしやすいため、車を持っていない方や、足腰の弱い高齢者の方にも過ごしやすい住環境であると考えます。
松山市については、この路面電車の恩恵もあって、コンパクトシティ化に成功している街なのではと思っています。
因みに、JR松山駅については、松山市の中心部から外れたところにありますので、松山市の中心駅については伊予鉄道が運営する松山市駅になります。
最後になりますが、ここは行くべきという観光地を紹介します。
写真は道後温泉本館から撮ったものです。本館は入浴料が410円ですが、かなり混んでいます。混雑が苦手な方は、近くに温泉は沢山ありますので、そちらで入浴を済まされてもいいかもしれません。
また、泊りがけで行くならば、中心駅の松山市駅から路面電車で20分ほどで着きますので、入浴だけはホテルでなく道後温泉で済ませるということもできます。