私の好きな街 その3
どうもみなさんこんにちは。旅芸人すらぽぬめです!
今回はお盆休みということで、昨日の滋賀県彦根市に続いて連続投稿していきたいと思います。
さて、今日は、私にとってゆかりのある街(出身学校のある街です)である兵庫県西脇市について書こうと思います。
まずは簡単に街の紹介から…
兵庫県西脇市は人口はおよそ4万人で、兵庫県の中部にある街です。また、日本のへそと言う、東経135度線と北緯35度線が交わっており、地理的位置で言うところの日本の中心としても有名です。
また、市内には西脇工業高校という全国的に駅伝が有名な高校があり、駅伝マニアの方にに西脇市と言う名前を出すと「駅伝の強い学校か!」と言われるぐらい有名です。
西脇市が売りにしているものと言えば、まず「日本のへそ」というフレーズです。町名の看板に、日本の中心ということが書いてあったり、日本へそ公園という公園があったりと、西脇市はあちらこちらでアピールしています。でも、意外と県外はおろか、県内の人でさえも知らないという方が多いらしいです。。。日本のへそってだいぶん印象に残るフレーズですのにね。。。
次に、播州織という織物です。西脇市は織物産業の盛んな街であり、播州ブランドとして日本だけでなく海外にも進出しています。この播州織についてですが、主にシャツの生地に用いられており、最近では播州織を使った財布のような様々な製品が出ています。しかし、近年は、海外の安価な製品の影響で播州織の生産量は落ちています。西脇市の大事な伝統産業であるため、西脇市出身の方が播州織を広めようと広報誌を出したりと、西脇市の播州織を後世に遺したい方は多くいます。私も、西脇市に縁がある身としては、播州織の存続に関わっていきたいと考えています。
そして、西脇市は播州ラーメンというラーメンが有名です!私が西脇市を好きなのは、この播州ラーメンの存在が大きいです!
播州ラーメンは甘辛いスープとちぢれ麺が特徴的で、女性の方にも食べやすいものとなっています。というのも、この播州ラーメンは、元々播州織の女工たちが食べやすくするために開発されたものでして、それゆえに甘辛い味になっています。西脇市にはラーメン屋が多くあるので、西脇市に立ち寄った際には、ぜひ食べて欲しいですね!
最後に、西脇市の観光地について紹介します。
日本へそ公園:日本のへそである緯度経度が交わる交差標柱がある公園。他にもプラネタリウムがあるテラドームや西脇市出身の美術家・横尾忠則の絵画が展示されている岡之山美術館がある。
アクセス JR日本へそ公園駅から徒歩ですぐ(ただし、1日9本程しか電車が無いため、電車でお越しの際はダイヤにご注意ください)