年末旅行2日目 富山県富山市

皆さんこんにちは。タマスラです。

 

今回は2日目に訪れた富山県富山市について書きたいと思います。

 

2日目。名古屋で宿泊後、朝8時10分発の富山駅行きの高速バスに乗車。到着予定時刻は11時50分。約3時間40分の過酷な高速バスでの移動が始まりました。

バスの中ではひたすら爆睡。正直、移動時の記憶はほぼありませんでした(笑)。

 

途中の休憩地であるひるがの高原サービスエリアに到着。外に出てみるとまあ寒い!標高が高いので、名古屋に比べるとうんと寒く感じました。しかし、そこからの景色は絶景。高速バスに乗ってた時の疲れが吹っ飛びました。
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そして、いよいよ富山市富山駅前にに到着。北陸ということもあり、寒いかなと思いましたが、意外にも名古屋とあまり変わりませんでした。そこで、富山名物の白えびの天ぷらが乗った白えび天丼なるものを食べました。この日行ったところは富山駅横にあるきときと市場の白えび亭というところでした。


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昼食後、早速、富山の名物である路面電車に乗って富山市内を観光しました。富山市路面電車ですが岡山市松山市鹿児島市と言った他の路面電車がある街と違って、メインの駅舎に路面電車が直接乗り入れています。JRや私鉄からの乗り換え時間が短縮されるため、スムーズに乗り換えが出来ます。
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先ず訪れたのは、富山市ガラス美術館。第一印象はオシャレ!そもそも、ガラスの展示を見るつもりでしたが、この内装を見て満足してしまいました。
ちなみに、この施設は図書館もあります。お洒落な空間であったため、気持ちよく読書が出来ます。欲を言えばカフェもあったらなあとは思いました。


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次に訪れたのは、富山港展望台。こちらは富山駅北口から通っている富山ライトレール(以下の写真)というものに乗りました。
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最寄りの競輪場前駅で下車。およそ20分程で到着しました。高さは20mほどと高くはありませんでしたが、晴れている日ということもあり、立山連峰富山湾が見えました。


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他にも訪れたいところはありましたが、時間の都合上断念しました。観光したのは5時間程と短い時間ではあったものの富山市はもう一度訪れたいと思いました。というのも、富山市の街並みを見ますと、人通りが名古屋や大阪のような大都会程なく、更にゴミもほとんど落ちていませんでした。また、騒音や排気ガスもなく、非常に快適に観光できました。

 

ちなみに、富山市自体は自然災害が少ないことで有名です。震度4以上の地震の観測数が県庁所在地の中で1、2を争うレベルで少なく、台風の被害も少ないです。このことから、富山市という街は、住環境が良く、移住先として適していると近年注目されています。私も今回の旅を踏まえ一度富山には移住してみたいと思いました。

 

その後はあいの風とやま鉄道に乗り金沢市まで移動。金沢市のキャビンタイプのホテルで1泊しました。次回はその金沢での観光について書きたいと思います。