数学を勉強する意義とは

皆さんこんにちは。初めましての方は初めまして。ジャンル問わずブログ投稿していて、もはや何系ブロガーか分からなくなってきたタマスラです。

 

皆さん、突然ですが、学生時代は何が得意科目でしたか?

国語、数学、英語、理科(物理、化学、生物、地学)、地理歴史(日本史、世界史、地理)、公民(倫理、政治・経済)と、高校の授業科目でセンター試験受験科目でしたらざっとこれだけあると思います。その中で、私が学生時代得意だったのが数学と英語です。(ちなみに、苦手科目は国語でした。センター試験でも得点率が半分…ゲフンゲフン)

今回ですが、私がこの中で得意だった数学を勉強する意義について書きたいと思います。

 

数学は、元々、小中学生の頃から得意で好きな科目でもありました。特に数値データとか見るのが好きで、小中学生の時は暇さえあれば地図帳の後ろにある統計データを眺めるくらい好きでした。

 

しかし、高校入学してからは一転して苦手科目に。入学して最初の模試で偏差値47とかでした。その後も苦手意識が続いてなかなか伸びず、順位も下から数えたら早いということもありました。

 

このままではまずいと思い、私はある本を買いました。受験生なら誰でも知ってる参考書、チャート式(青色)です。そこで私が実践したのは、あえて教科書や答えを見ずにチャート式の例題を一から解くと言うものです。なぜ苦手になったのかよく分析してみたら、全く考えようともせずに、答え丸写しといった勉強法をずっとやっていたからでした。

 

チャート式を買ってからは一から解く勉強法をずっと実践しており、何とか授業にもついて行くことが出来ました。高校2年生になってからは、そのお陰で偏差値60を超えることが増え、苦手を克服して得意科目になりました。

 

ここで私が心がけたこと。それは自分の頭で考えて解くということです!当たり前だと思いますがこれが大事なことです!

 

私の高校時代の数学の先生がずっと仰っていたことで「自分の頭で考えなさい。例え時間がかかってもいい。その自分で考えた時間が大事です」というものがありました。まさにその通りです。

 

社会に出たら、自分で考えて決断しないといけない事が沢山あります。中には、一から全部考えて、プロジェクトや事業に取り組まないといけないことがあります。その時に、自分の頭で考えるという経験がないと、何をしたらいいかさっぱりということになります。

 

数学を勉強する意義。単に計算が出来るようになることでは無いと思います。自分の頭で考えるという癖をつけて、難題を解決出来るようになることだと思います。

 

現在、社会人として働いていますが、学生時代、苦手になった数学から逃げないで、一から全部解くというトレーニングをしてたお陰で、難題とか新しいことが出てもぱっと克服できるようになりました。

 

ちなみに、数学は学生時代からやってないという方、数学検定であったり、その他の資格の勉強でこれを実践してみるのも、いいトレーニングになると思います。ちなみに、最近、簿記の勉強を始めましたが、久しぶりに自分の頭で考えるいいトレーニングになりました!

 

今回はここまでにしたいと思います。それでは!