東北 宮城、山形の旅 0日目

皆さん、こんにちは!タマスラです!

 

今回ですが、以前からずっとしたかった旅である、東北地方を巡る旅について書きたいと思います。

 

実は昨日まで1泊2日で東北地方におりまして、今は旅の疲れをいやしているところでございます。

 

さて、この記事ではその前段階である0日目について書きたいと思います。

 

 

去る12月某日。コロナウイルスの感染拡大が収まっていることを踏まえ、せっかくの年末年始は長距離でどこかへ行こうと決めました。長距離で未だ行ったことないところはどこかなとなったときに、真っ先に東北地方が浮かびました。

よし、仙台で牛タンとずんだシェイクを食し、山形へ行って温泉巡りをしよう!ここまで決断するのにおよそ10分ぐらいだったと思います。

 

すぐに飛行機と宿の手配を行いました。新幹線で移動も考えましたが、年末年始の大混雑を避けたい(特に東京駅は混みそう)という思いから、移動手段は飛行機を選択。また、感染拡大も完全に収束していないことから長時間の滞在もできないと判断し、東北地方の中でも特に行きたいと思ってた仙台と山形だけに留め、1泊2日に抑えました。思い立ったが吉日だとは昔の人はうまく言ったもので、両方とも格安でいいものをとることができました。

 

ここまで1日ですべて終えることができ、あとはめぐるところと旅のプランを立てることにしました。仕事終わりや仕事の昼休憩中も、電車のダイヤを調べたり、付近の観光地を調べたりと、準備に余念はありませんでした。

 

そして、12月27日の出発2日前。飛行機の予約をしていたサイトから届いた搭乗の案内のメールを見て私は衝撃の事実に気づいたのです!

そこには、伊丹空港仙台空港の便ではなく、関西空港発の便が書かれていたのです!

 

関西在住の私ですが、近くて仙台までのアクセスが良い空港が伊丹空港だったため、伊丹空港仙台空港のチケットを買ったはずでした。ところが、便を見てみると、大阪(関西)ー仙台と書いており、もしやと思い調べました。すると、私の乗る予定の便は伊丹空港ではなく、なんと関西空港発だったのです!

 

やらかしたと思いました…。伊丹空港は大阪空港とも言いますし、安さにつられて買った便がまさかの関空発…。最寄駅から伊丹空港よりも関空までの方が運賃がかかるため、結局格安便を買った意味がなくなりました。幸いにも始発に乗れば間に合いそうだったので、旅のプランが狂うことはなさそうでした。

 

が、今度は2回目のトラブル。

12月28日、仕事を納めて車で家に帰るとエンジン異常のマークが出ました。家から最寄り駅までは車が必須の距離なので、もし車が動かなくなると、旅のプランがまためちゃくちゃになるのです。

慌てて通勤経路上にあるオートバックスに向かい点検を依頼しました。結果的には何ともなかったのですが、エンジンオイルが不足しており、入れてもらったところ、心なしか車の不具合も直りました。

 

よし、旅の準備をしようと家に帰ると、今度は3回目のトラブル。

なんと、この記事を書くのに必要不可欠な私のスマホが全く充電できなくなりました(笑)。

 

ここまで来ると、お前は東北に行くなって呪いでも発動しているんじゃないかって思ったほどです。時間は夜11時とのこともあり、マジで詰んだと思いました…。

連絡はすべてスマホでしていましたが、ラインやネットはパソコンで見ることが出来たため、とりあえず全く連絡ができなかったり交通ダイヤを調べられなかったりということは回避できそうでした。

そのため、もともと持っていく事が無かったパソコンも持っていきました。荷物は重くなりましたが、物を元々そんなに持たずに旅をしていたので、飛行機の重量検査はすんなり通ることが出来ました。

スマホについては、仙台に到着したら真っ先に携帯ショップか修理依頼の店にでも行ってやろうとしたため、仙台到着して2時間はそれで潰れました。

 

因みに、充電できないのは充電器がぼろいという単純な原因で笑いました。複数台充電器を持っており、他の充電器で試してもダメだったため、バッテリーの問題かなと思いましたが、まさかの2つともぼろかったという結果でした。

 

 

ここまで前途多難な東北旅というわけですが、まず旅に行く前からかなり疲れました。旅にトラブルはつきものとは言いますが、まさか旅の前に起こるとは思っていませんでした。

 

というわけで、今回は東北の旅に行く前のエピソードが記事にできそうと思い、0日目というタイトルで書きました。次回からは東北の観光地を巡ったことについて書いていきたいと思います。