東北 宮城、山形の旅 2日目

皆さんこんにちは!そしてあけましておめでとうございます!タマスラです。

 

新年初投稿ということで張り切って書いているわけですが、今年もよろしくお願いいたします。今年も昨年と同じく、気まぐれで記事を書くため、不定期更新となりますが、どうぞゆっくり楽しんでいってください。

 

さて、今回は昨年からずっとシリーズ化している東北 宮城、山形の旅ということで、2日目の山形に行った時のことを書きたいと思います。

 

2日目の朝6時。山形行きの高速バスに乗るべく、いつもよりも早い時間に起床しました。仙台のホテルを6時半にチェックアウトし、目指すは人生初となる山形県です。

 

仙台から山形への移動ですが、実は在来線や新幹線よりも高速バスでの移動が便利です。およそ1時間程度で仙台ー山形間の移動が出来、なおかつ本数が多いので非常に便利です。

で、仙台ー山形の移動についてですが、一本の記事にして書きたいと考えておりますので、東北 宮城、山形の旅の番外編ということでまた記事にしたいと思います。

 

今回の目的地は、山形県が誇る温泉地・上山です。

 

山形県といえば、温泉がとくに有名で、実は山形県のすべての自治体で温泉が湧いているほどです。今回は、最もアクセスのよい上山を選択しましたが、それ以外にも銀山温泉蔵王温泉といった数々の有名な温泉地があります。もっと回ってみたいというのが本音でしたが、今回は移動時間に余裕がなかったことで上山のみ行くことにしました。

 

午前8時40分、山形駅に到着。そこからはかみのやま温泉駅という最寄り駅まで乗車することとなります。東北まで来て、絶対乗りたいと思っていた車両に今回は乗車しました。それは、山形新幹線 つばさ号です。


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イケメンな車両でした!カラーリングも素敵です。ちなみに、山形駅からかみのやま温泉駅までは運賃が240円で、新幹線の特急料金は760円でした。なんというぜいたくな移動なのでしょうか。当たり前ですが、かみのやま温泉駅で下車したのは私だけでした(笑)。


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かみのやま温泉駅で下車後は、かみのやま温泉街へ。

 

残念なことに、日帰り入浴は年の瀬ということもあり、ほとんど終わっていました(涙)。そのため、共同浴場につかり、あとは、温泉街をぶらぶらと歩きました。


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人気な温泉街ではあるはずですが、人はまばらでした。このシーズンはあまり積極的に営業をしていないのでしょうか。それでも、人が少ない分、街歩きはしっかりできたので良かったです。

 

上山市は温泉だけでなく、上山城というお城も有名です。

 

この時、日本海側は大寒波に襲われていましたので、上山市も雪が積もっておりました。上山城にも雪が積もっており、まさに写真映えする風貌となっておりました。


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この上山という街、温泉地として有名であることから温泉街、上山城という城があることから城下町、さらには宿場町として古くから有名です。

 

実は全国の中でも、温泉街、城下町、宿場町すべての役割がある街というのはかなり珍しいのです。普通は、観光地としてはどれかに特化しているものなのですが、上山市はどれも有名であるため、温泉を満喫しながらお城を見ることもできます。

なんで観光客がこんなに少ないか理解に苦しみましたが、上山については私が一押しする街です。

 

さて、上山で温泉とお城巡りを満喫したところで、山形市に戻りました。

ちなみに山形市については仙台市とほぼ緯度的には変わらないのです。(しいて言うなら、若干山形市の方が南です)

こちら比較画像です。上は山形市、下は仙台市の写真です。(同日撮影)


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山形市については日本海側の気候で、東北地方の中でも屈指の豪雪地帯として有名です。因みに山形市については山形県内でもまだ少ない方で、山間部にいくともっと積もるとのことです。

 

対して、仙台市についてはほとんど雪がないことが分かります。仙台市は東北地方の中でも温暖なことで有名で、実は気温についても私の住む兵庫県とほとんど変わりないほどです。山形市と比べると、山形市の方が5度低いのです。

 

ではなぜ、仙台市は比較的温暖な気候であるか。仙台市は太平洋から開けた仙台平野に位置しており、奥羽山脈が壁としての役割を果たしていることから、暖かい風がダイレクトに当たるのです。そのため、山間部に位置する宮城県山形県の県境付近や山形市については雪雲が発生しやすく豪雪地帯となっているのです。

その恩恵もあって、仙台市は雪が積もることが少なく、かつ年中通して平均気温が高めなのです。

 

ということで、2日目は山形県で温泉を満喫し、更に東北地方の日本海側と太平洋側とで気候がいかに違うかを生で実感するきっかけが出来たため、非常に有意義なものとなりました。

 

その後は仙台空港から伊丹空港(今度は関空行きと間違えませんでした)を移動し、家路へと向かいました。


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ここまで東北 宮城、山形の旅について書きましたが、東北地方は他にも魅力的な観光地があります。そのため、また東北には行きたいと考えています。今度計画しているのは、宮城、岩手です。また行くことがあればブログ記事を更新したいと思います。(実は夏に今よりコロナが収束しておれば、行く予定にしています)

 

今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます。次回は、東北 宮城、山形の旅の番外編ということで、仙台ー山形の移動について書きたいと思います。

東北 宮城、山形の旅 1日目

皆さんこんにちは!タマスラです。

 

いよいよ大晦日。明日から2022年と新年を迎えますね。

今年も記事を色々投稿をしましたが、読んでいただきありがとうございました。

気まぐれ更新のため、不定期な更新となっていますが、来年もマイペースで記事の投稿をしていきたいと思います。

 

さて、年を越す前に、一本だけ記事を更新したいと思い立ち、今一生懸命これを書いています。(なお、現在は、スーツという私の好きなユーチューバーの生配信を聞きながらこれを書いております)

 

今回は以前からシリーズ化している東北 宮城、山形の旅の1日目ということで書いていきたいと思います。

 

関西空港から飛行機にのり、仙台空港に着いたのは昼の11時のこと。そこから仙台空港アクセス線という仙台空港駅と仙台駅を結ぶ路線に乗車し、まずは仙台へと向かいました。

 

仙台空港アクセス線は1時間に3本ペースで走っており、利用客数も多い区間ですが、車両数が2両しかありません…。そのため、車内は超過密状態でした…。仙台空港アクセス線は、仙台空港駅からだけでなく、名取駅南仙台駅といった他の駅からの乗客も多かったため、沿線民からの需要もかなりある区間と思いました。せめてもっと増結をすべきと思いましたね。


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仙台駅に到着後は、日本三景の一つ・松島へと向かいました。

 

東北地方どころか日本でも屈指の景勝地として有名で、観光客もかなり多かったです。

島々が点々とあり、また松の景色もなかなか美しいものでした。


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付近には瑞巌寺というお寺もあり、景色だけでなく、寺社仏閣巡りもすることができました。


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ちなみに松島には松島駅と松島海岸駅の二つがありますが、松島の景色を楽しむのであれば、松島海岸駅で降りてくださいね。松島駅ですと、松島町の中心の街に出てしまうため、松島の景色が見られる松島海岸からかなり離れてしまいます。

 

松島観光をしたら、仙台駅にてずんだ茶寮というところのずんだシェイクを食しました。


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めっちゃくちゃ美味しかったです!このためだけに仙台に何回でも行っていいと思うほど。なんというか、語彙力不足ですみません。食べた瞬間、未だかつて味わったことのない味で、豆のほんのりした味わいが口の中に広がりました。そしてクリーミー

関西地方であれば、大阪梅田にありますが、ぜひ全国展開してほしいと思いました。

(数年ぶりに感動のあまり泣きそうになるような味でした)

 

そして、仙台名物の牛タン。牛タンについては、薄切りのやつもありましたが、せっかく仙台に来たんだしと思い、分厚いものを選択。


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食感はプリッとしていました。肉汁も嚙んだ瞬間にじわっとあふれました。まさにご飯が進む一品。しかし、特に脂っこいと感じることもなく、箸を進めることが出来ました。脂っこいものが苦手な人に、ぜひ食べていただきたい一品です。

 

ずんだシェイクと牛タンを味わった後は、仙台市屈指のデートスポットである定禅寺通り光のページェントを見に行きました。


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なかなかきれいなものでしたが、カップルが多かったので、ぼっちで歩くには相当メンタルが強くないと難しいですね。(自慢できませんが、私はぼっち耐性がかなり高いので、何とも思わなかったです。)

定禅寺通りも松島も宮城県屈指のデートスポットですが、なんで一人でわざわざ行ってるかって?勘のいいガキは嫌いだよ(行く相手がいないからです)

 

 

ここまで宮城県内の有名な観光地を巡りましたが、この時点で時刻は夜の9時を迎えました。次の日は山形に朝一番で行く予定にしておりましたので、ここで1日目は終了しました。

 

今回はここまでになります。次回は2日目に山形を訪れたときのことを書きます。

 

といっても、次回の更新は年を越してからになりそうですね。皆さん良いお年を!

東北 宮城、山形の旅 0日目

皆さん、こんにちは!タマスラです!

 

今回ですが、以前からずっとしたかった旅である、東北地方を巡る旅について書きたいと思います。

 

実は昨日まで1泊2日で東北地方におりまして、今は旅の疲れをいやしているところでございます。

 

さて、この記事ではその前段階である0日目について書きたいと思います。

 

 

去る12月某日。コロナウイルスの感染拡大が収まっていることを踏まえ、せっかくの年末年始は長距離でどこかへ行こうと決めました。長距離で未だ行ったことないところはどこかなとなったときに、真っ先に東北地方が浮かびました。

よし、仙台で牛タンとずんだシェイクを食し、山形へ行って温泉巡りをしよう!ここまで決断するのにおよそ10分ぐらいだったと思います。

 

すぐに飛行機と宿の手配を行いました。新幹線で移動も考えましたが、年末年始の大混雑を避けたい(特に東京駅は混みそう)という思いから、移動手段は飛行機を選択。また、感染拡大も完全に収束していないことから長時間の滞在もできないと判断し、東北地方の中でも特に行きたいと思ってた仙台と山形だけに留め、1泊2日に抑えました。思い立ったが吉日だとは昔の人はうまく言ったもので、両方とも格安でいいものをとることができました。

 

ここまで1日ですべて終えることができ、あとはめぐるところと旅のプランを立てることにしました。仕事終わりや仕事の昼休憩中も、電車のダイヤを調べたり、付近の観光地を調べたりと、準備に余念はありませんでした。

 

そして、12月27日の出発2日前。飛行機の予約をしていたサイトから届いた搭乗の案内のメールを見て私は衝撃の事実に気づいたのです!

そこには、伊丹空港仙台空港の便ではなく、関西空港発の便が書かれていたのです!

 

関西在住の私ですが、近くて仙台までのアクセスが良い空港が伊丹空港だったため、伊丹空港仙台空港のチケットを買ったはずでした。ところが、便を見てみると、大阪(関西)ー仙台と書いており、もしやと思い調べました。すると、私の乗る予定の便は伊丹空港ではなく、なんと関西空港発だったのです!

 

やらかしたと思いました…。伊丹空港は大阪空港とも言いますし、安さにつられて買った便がまさかの関空発…。最寄駅から伊丹空港よりも関空までの方が運賃がかかるため、結局格安便を買った意味がなくなりました。幸いにも始発に乗れば間に合いそうだったので、旅のプランが狂うことはなさそうでした。

 

が、今度は2回目のトラブル。

12月28日、仕事を納めて車で家に帰るとエンジン異常のマークが出ました。家から最寄り駅までは車が必須の距離なので、もし車が動かなくなると、旅のプランがまためちゃくちゃになるのです。

慌てて通勤経路上にあるオートバックスに向かい点検を依頼しました。結果的には何ともなかったのですが、エンジンオイルが不足しており、入れてもらったところ、心なしか車の不具合も直りました。

 

よし、旅の準備をしようと家に帰ると、今度は3回目のトラブル。

なんと、この記事を書くのに必要不可欠な私のスマホが全く充電できなくなりました(笑)。

 

ここまで来ると、お前は東北に行くなって呪いでも発動しているんじゃないかって思ったほどです。時間は夜11時とのこともあり、マジで詰んだと思いました…。

連絡はすべてスマホでしていましたが、ラインやネットはパソコンで見ることが出来たため、とりあえず全く連絡ができなかったり交通ダイヤを調べられなかったりということは回避できそうでした。

そのため、もともと持っていく事が無かったパソコンも持っていきました。荷物は重くなりましたが、物を元々そんなに持たずに旅をしていたので、飛行機の重量検査はすんなり通ることが出来ました。

スマホについては、仙台に到着したら真っ先に携帯ショップか修理依頼の店にでも行ってやろうとしたため、仙台到着して2時間はそれで潰れました。

 

因みに、充電できないのは充電器がぼろいという単純な原因で笑いました。複数台充電器を持っており、他の充電器で試してもダメだったため、バッテリーの問題かなと思いましたが、まさかの2つともぼろかったという結果でした。

 

 

ここまで前途多難な東北旅というわけですが、まず旅に行く前からかなり疲れました。旅にトラブルはつきものとは言いますが、まさか旅の前に起こるとは思っていませんでした。

 

というわけで、今回は東北の旅に行く前のエピソードが記事にできそうと思い、0日目というタイトルで書きました。次回からは東北の観光地を巡ったことについて書いていきたいと思います。

てんどんまんについて書きます

皆さんこんにちは!タマスラです。

 

今回は旅関係…のことではなく、最近ネット界隈で有名になっている「てんどんまん」について書きたいと思います。(すいません、旅関係は最近ネタ切れしてます。なんかいいネタあったら教えてください)

 

まず、てんどんまんとは一体何者かというものですが、てんどんまんとは国民的人気アニメ「アンパンマン」に出てくるキャラクターの名前です。アンパンマンといえば食べ物を模したキャラクターが出てきますが、てんどんまんは名前の通り天丼がモチーフです。キャラクター自身も実は第1話から登場しているので、かなりの古参キャラクターです。

 

 

そのてんどんまんですが、なぜ最近ネット界隈で有名になっているのかと言いますと、ある1本の動画がきっかけです。それは「てんどんまん  ソロ」という動画です。

https://youtu.be/_4TgR_bUCvA

この動画は、てんどんまんが曲に合わせてただ1人で踊っているだけというもので、動画自体は7年前から上がっています。しかし、近年、急に人気を集めており、現在再生数が300万超えと謎の伸びを見せています。更に、その関連動画として「荒廃した世界で踊るてんどんまん」なる動画がありますが、背景が荒廃した世界でただひたすらてんどんまんが踊るという奇妙なものになっています。(これも何故か再生数が300万超えています)

また、鈴木ゆゆうたというピアノ弾き語りで有名になっているYouTuberの方も、加速するてんどんまんの動画を耳コピするという動画を上げられています。

 

ではなぜ最近ここまで有名になったのか?

それは元の動画である「てんどんまん  ソロ」の動画のシュールさにあるのでは…と思います。てんどんまんというアンパンマンではサブキャラ的な立ち位置のキャラが、ただひたすら1人で広場で踊る。見てみたら分かりますが、かなりシュールな絵面です。しかも、ヌルヌルした動きで踊っていて、見ててこの人結構踊り上手いなって思ってしまいました…。あと、コメント欄の大喜利っぷりがなかなかに面白い。とりあえず、百聞は一見にしかずと言いますし、見てみたら中毒性がありますよ!(バーバパパという方があげられているヴィエに匹敵する中毒性があります)

 

 

いやはや。ネットってよく分からんけど急に人気を集めたりすることがあって面白いですね…。このてんどんまんの動画、結構好きです。

ちなみに、これの別アングルの動画も実はあります。同じ日に同じ場所で動画撮影してて、しかもネットに上がるとかすごく奇跡的です。それも、このてんどんまんが流行っている一因なのでしょうか?

 

 

ということで今回はここまで。てんてんどんどんてんどんどんてんてんどんどんてんどんどん(以下略)

九州一周の旅③別府で地獄を巡りました


皆さんこんにちは!タマスラです。

 

今回は九州一周の旅の第3回ということで、大分県の別府を巡ってきたことを書きたいと思います。


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九州一周の旅の3日目は宮崎県宮崎市からスタートし、特急にちりんという列車に揺られて、別府まで向かいました。(写真は別府駅周辺のものです)


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駅に着いた瞬間「べっぷぅ~べっぷぅ~」という間抜けなアナウンスが聞こえました。

別府駅のアナウンスは、長野県の松本駅と並んで、到着アナウンスに癖があることで有名です。その噂通り、癖がありすぎて思わず笑ってしまいました。

 

別府は言わずと知れた全国屈指の温泉地です。

その温泉地をめぐるもので、地獄めぐりというものがあります。

 

もちろん入ることはできませんが、源泉を見ることが出来ます。

 

私が訪れたのは、そのうちの二つである血の池地獄と竜巻地獄というものです。

 

 


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血の池地獄は、ものすっごく赤赤しく、地獄というのにふさわしいものでした。地獄めぐりの中でも、この血の池地獄は観光客が多かったです。

 

色が赤になっているのは酸化鉄などが溶けてこのようになっているのだとか。もちろん入ったら死んでしまいますので、別府で温泉を満喫するなら、鉄輪温泉という温泉街がありますので、そちらに行ってみてください。

 

別府については観光地らしく、バスのような公共交通機関が充実しているので、別府観光の際は、公共交通機関を使った方がいいです。

 

というわけで、この時の九州一周旅行はこの別府で締めたわけですが、3泊4日という行程でやったため、佐賀、長崎、熊本には立ち寄ることが出来ませんでした。

 

現在、また九州の旅は計画立てていますが、実は今度決行するのは、九州新幹線長崎ルートが開業するあたりの予定です。それが開業(一部だけですが)するのが2022年秋ぐらいらしいので大体来年ぐらいでしょうか。

まあ、某害悪ウイルスの感染が一向に収まる気配がなくて移動の自由を制限されまくっているので、時期もそのくらいになるでしょう。

 

ということで、今回までの3回、おととし巡った九州の観光地を紹介しました。

 

また九州に行くことがあれば、行った観光地について書きたいと思います。

今回はここまで。

九州一周の旅②東洋のナポリ・鹿児島


皆さんこんにちは!タマスラです。

 

今回は九州一周の旅の第2回ということで東洋のナポリ・鹿児島を訪れたときのことを書きます。

第1回は下のとおりとなっていますので、またご覧ください。(はい、またサムネイルで釣らせていただきます。この写真は鹿児島名物豚トロのラーメンでございます。深夜に読んでいる方、飯テロすみません)


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tabi-gahama.hatenablog.com

 

鹿児島を訪れたのは2日目のこと。この日は博多駅から念願の九州新幹線に乗車し、鹿児島中央駅へと向かいました。九州新幹線の車内メロディは向谷実という方が作曲されていますが、ほかの新幹線と違い、車内メロディがなかなか壮大なのです。例えるなら、NHKのニュースのオープニングみたいなものです。(気になった方は一度「九州新幹線 車内メロディ」と検索してみてください)

 

鹿児島中央駅ですが、以下のとおり。もともとは西鹿児島駅という名称でしたが、2004年の九州新幹線の開通により鹿児島中央駅へと改められました。この時は、まだ九州新幹線は全線開通しておらず、鹿児島中央駅から新八代駅まで開通しており、新八代駅からはリレーつばめ号という特急列車が運行されていました。九州新幹線が全線開通したのは2011年3月12日でした。


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この九州新幹線開業に伴い、鹿児島市の中心駅は実質、鹿児島駅から鹿児島中央駅へとなりました。確かに駅舎は中心駅に相応しい作りとなっています。

 

鹿児島中央駅に着いてからは、鹿児島市の名物である西郷隆盛像を拝みに行きました。場所としては、鹿児島中央駅から路面電車に乗車し、市役所前という駅で降りました。東京の上野公園にもこの西郷隆盛像がありますが、それとは違い、鹿児島の方の西郷隆盛像は犬が一緒にいませんでした。


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近くには照国神社という神社があり、島津斉彬公が祀られています。


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街全体を歩いていましたが、鹿児島市はかなり都会的な印象がありました。

実はこの時鹿児島市を訪れたのは2回目ですが、2回とも都会的であると思いました。人口はおよそ60万人。まさに南九州を代表する都市です。

 


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ちなみに、鹿児島は別名・東洋のナポリと呼ばれています。ナポリと言えば、イタリア南部最大の都市ですが、鹿児島市姉妹都市提携を結んでいます。目の前にはヴェスヴィオ火山という火山があり、鹿児島市もこのナポリと同じく桜島という火山が目の前にあります。

 

鹿児島市の名物と言えばやはり桜島の景色でしょう。常に噴煙が立ち上っており、鹿児島市で一番のインスタ映えスポットともいえます。


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鹿児島市を歩いていましたが、歩いていると火山灰の回収袋があったり、道に火山灰が落ちていたりしていました。火山灰が道に落ちている光景は初めて見ましたが、火山灰があるのにごく普通に生活をしていました。実際聞いた話によると、桜島の噴火自体は鹿児島市では日常茶飯事らしく、火山が噴火すると火山灰がかかるから早く洗濯物を取り込まないと…といった具合に鹿児島市民の方は手慣れているのだそう…。火山と縁のない生活を送っている身としては信じられなかったです。

 

 

鹿児島市の観光についてですが街自体が広いため、なかなかすべての観光地を回るのが大変に思いますが、決してそんなことはありません。鹿児島市鹿児島市交通局が運営する路面電車が市内各所に通っています。私が照国神社西郷隆盛像を訪れた際にもこの路面電車を利用しましたが、安い運賃ですぐに移動できました。(鹿児島中央駅から市役所前という駅まで利用して170円でした)本数も1時間に5〜6本と充実しているので、鹿児島市を訪れる際はこの路面電車をぜひ利用していただきたいと思います。

 

では、今回はここまで。次回は大分県の別府について書きます。

九州一周の旅①天神だからできたこと

みなさんこんにちは!タマスラです!

 

今回は一昨年に決行した九州一周の旅で訪れた観光地について書きたいと思います!(そこっ!全然旅行出来ないから、今まで全く取り上げてこなかった過去の観光地についてしか取り上げなくなったし、ネタ切れかwとか言わない!図星です!)

 

主に三ヶ所について書きますので、第3回までのシリーズにします。第1回は福岡、第2回は鹿児島、第3回は別府について書きます。(実は宮崎にも行ってますが、宮崎については以前書きましたのでそちらを読んでください。リンクは↓のとおり) 

 

 

tabi-gahama.hatenablog.com

 

さて、今回は第1回ということで、九州一の大都会・福岡について書きます!(下の画像はもつ鍋です。サムネイル画像にしていますがもちろん釣りです)


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九州旅行1日目。この日は最寄りの新幹線駅から乗り、九州一のターミナル駅である博多駅に着きました。福岡市は言わずと知れた九州一の大都会です。あまり行く機会がなかったのでイメージが湧きませんでしたが、正直神戸市や広島市といったほかの西日本の街に比べたら本当に大きい街だと思いました!さすがは札仙広福(地方の大都市の略称。札幌市、仙台市広島市、福岡市を指します)の一角だと思いました。

下の写真は夜の博多駅です。


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福岡市で訪れたところは天神というところです。

 

 

子どもに勉強勉強って言いたくないですよね…

ただいまー!天神天神天神!(以下略)

 

もしかしたら上のフレーズのCMを聞いたことがある人がいるかもしれないです。確かアグネス・チャンが出ていたやつです。分かったらおそらく同世代だと思います。

福岡の天神は通信教育の天神と同じ漢字を書きます。(もちろん無関係です!)

 

天神と言えば福岡市の中でも都会的なところで、大型商業施設の福岡パルコがあったり、近くには福岡市役所があります。また西鉄という福岡県の大手私鉄ターミナル駅である福岡天神駅があります。お買い物をしたり各種行政手続きをしたりと、まさに福岡市の中心部こそが天神だと思います。


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また、天神と言えば、信号で通りゃんせが流れることで有名です。通りゃんせは主に九州地方の信号で用いられていますが、九州旅行した時は宮崎市でも通りゃんせを聞きました。まさにこれを聞くと九州に来たなって感じがします。

 

さらに、天神は福岡空港から福岡市営地下鉄で五駅で着きます。大都会でありながら空港から近いというのは遠方から観光に来る方にとっては非常にありがたいことだと思います。

 

福岡市は近年、人口増が著しく、2015年の国勢調査で神戸市を抜かしました。さらに、アジア圏からの観光客が最近増えていることから、海外からの注目度も上がっており、これから発展が期待できる街だと思います。

 

 

空港から近い!さらに近年発展が期待されている。まさにこれは、天神だから出来たことでは無いでしょうか?(あ、もうおわかりだと思いますが、これが言いたかっただけですw)

 

私は基本田舎過ぎず都会すぎないくらいの街が好きなのであまり大都会は好まないのですが、福岡は人口100万以上の街の中では数少ない好きな街のひとつです。またぜひ訪れてみたいと思いました。

 

今回はここまで。次回は東洋のナポリ・鹿児島の紹介です。