久しぶりの投稿!ということで近況報告的なやつします

皆さんこんにちは!そしてお久しぶりです!タマスラです!

 

長い間投稿できなくてすみません。ということで、今回はちょっとした近況報告的なやつで、記事書きますねー。

 

まず、最終更新してから何があったかというと、しばらくの間、病気で寝込んでいました…。

 

はい、重い話ですみません…。どういう病気かというと適応障害というものでした。まあ、要は身体的なものではなく、メンタル的なもので病んでいました。

 

私自身、冬季うつな傾向があり、冬になるととにかく起床するのがつらく、一日中頭がぼーっとすることがあります。(学生時代はそんなことがなく社会人になってから現れたので、最近になって冬季うつ傾向があることが分かりました)

仕事も当然まともにできるわけでもなく、普段できていたことが急にできなくなり、トンチンカンな言動や細かいミスが増えてきたので、こりゃどうも普通ではないと思いました。上司に相談したら一度診察を受けたらと助言を受け、心療内科で話をしたら適応障害と診断されました。そして、期間にしておよそ1か月半、仕事をお休みすることになりました。その間は当然、病気療養に努めていましたので、ブログの投稿も止まっていたという状況でした。

 

3月下旬からは適応障害の症状もおさまり快方に向かったことで、心療内科で再診し、結果を上司に報告して面談の結果、復職の許可がおりました。4月から無事に仕事に復帰することができるようになりました。今でも体調不良で月に2回はお休みしますが、トンチンカンな言動や細かいミスは減ったので、前よりはよくなっている状況です。

 

と、ここまで、ネガティブな話になりましたが、ほかにポジティブな報告もしたいと思います。

 

病気療養中は当然生活リズムが乱れがちになるので、乱れないためにこまめに運動をしたりしました。そして、資格の勉強という新たに趣味を持つことにしました。

 

悪化を防ぐために、朝は9時に起床。ランニングや筋トレといった運動をしつつ、資格の勉強も並行して進めました。

そこで勉強した資格ですが、Webクリエイター能力認定試験エキスパートとITパスポートです。もともと、ITの資格は取りたいと思っていたので少しずつですが進めていきました。

どうしても体調がすぐれないときは1日ゆっくり休んでいましたが、それでも1日でも早く復帰したいという思いから、毎日コツコツとこのような習慣を続けました。

 

そして5月にWebクリエイター能力認定試験エキスパートとITパスポートを受験します。(どのような試験だったのかはおいおいブログで紹介できたらと思います)

 

はい、と、ここまで今まであったことを報告させていただきました。現在は仕事をしつつ、情報系の部署に異動するか、いっそのことWeb系の企業に行くかなど、情報系の仕事をしたい!という新たな目標が生まれました。きっかけは今お伝えした2つの資格の勉強の過程で関心が出てきたからです。

そして情報系の仕事をするため、基本情報技術者試験の資格取得に向けてさらに勉強しています。(あと、ついでに自己啓発のために簿記も)ゆくゆくは応用情報技術者試験に挑戦したいところです!

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。ちなみに、肝心の旅行はもちろんしたいところですが、コロナの感染者がまだそこまで減少しておらず、県境をまたぐ移動はなるべく控えている状況です。今後さらに減少傾向が進めば、また旅は再開して投稿したいと思います!

兵庫県の隠れ観光スポット 家島に行ってきました

皆さんこんにちは!タマスラです。

 

今回は意外と知られていないであろう観光地・家島諸島に行った時のことを書きたいと思います。(画像は家島の観光地・真浦神社です)


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家島諸島兵庫県姫路市に属している島々です。姫路港から南西に約18キロ沖合にあり、大小44の島々で構成されています。もともとは家島町という一つの自治体でしたが、平成の大合併の時に姫路市の一部となりました。

 

家島諸島の中で人が住んでいるのは家島、坊勢島、男鹿島、西島の4つの島です。今回はそのうちの家島に行ってきたので、それについて書きます。

 

家島には姫路港からフェリーに乗ると着きます。


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フェリー代は大人1,000円。ダイヤについても、時間帯によりますが、おおむね1時間に2本ほどと決して少なくありません。

家島からは本土に通勤通学で使う方(逆に本土から家島にも)が多いらしく、フェリーはかなり需要があるそうです。実際、私が乗船した時は、高校生くらいの子が数人フェリーに乗船して通学してました。


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フェリーに乗船すること30分、家島にある港・真浦港に着きました。


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来てみて最初の印象は、道が細いということです。

 

島民の移動手段はほとんどが軽自動車か原付でした。また、たまに行き違いもありますが、島の方々はだいぶ慣れているのか、すんなりと行き違いが出来ていました。


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一応、島内にはマイクロバスがありますが、土日祝日はやっていないとのことでした。この日は土曜日でしたので、島散策は徒歩でしました。


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真浦港からおよそ10分ほど歩いたところで、姫路市役所家島出張所と家島小学校が見えました。この辺りが家島の中心地かなと思いました。


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島の中を歩いてみると、横断歩道はあるものの、なんと信号はありませんでした。

 

道自体もそこまで交差点が多くないこと、一方通行な道が多いこと、また本土からのアクセスが良く信号を見る機会が多いのもあってわざわざ置く必要がないのでしょうかと思いました。

 

ちなみに、日本で最も人口の少ない街、青ヶ島村には子どもの交通教育の一環として一台だけ信号機が置かれているそう。原付や軽自動車などが結構行き交っていましたし、小中学校があるのですから、せめて教育のため一台は信号機を設置してもよいのではと思います。

 

今回は家島に行きましたが、他にも坊勢島は海鮮が美味しいことで有名で、姫路市内の居酒屋でも坊勢島で取れた海の幸を使った海鮮料理をふるまうところが多いそうです。

 

また、レジャー施設もおおく、家島や坊勢島にはキャンプ用の施設も充実しています。

 

瀬戸内海の島々と言えば、よく小豆島や淡路島にスポットが当たることが多いですが、家島諸島もそれに負けず劣らず景色が綺麗で訪れる価値のある観光地です。アクセスも良いですし、お暇な方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

今回はここまでにします。最後まで読んでいただきありがとうございました。

今すぐお付き合いすべきカップルを見つけました

皆さんこんにちは!タマスラです。

 

先ほどの神奈川県の記事に引き続き連続投稿です。

 

今回ですが、私個人的にお似合いだろというカップルというのを見つけましたので報告します。

 

それは何かというと、人ではありません。それはなんと、佐賀県佐賀市兵庫県加西市です!(どーん)

 

 

あーーーーお願いします!ブラウザバックしないで(涙)。またタイトルで釣らせていただいただけです。どうか最後まで見てください。

 

というのも、カップルという表現もちょっと言い過ぎな気はしますが、今回私は姉妹都市連携を結ぶべきだろうと思い、早速記事にしました。

 

で、実は、先日、兵庫県加西市であったバルーンフェスタというものに行ったのですよ。そこは気球の打ち上げを行っておりまして、色とりどり様々な気球が打ち上げられていたんですね。例えばこちら。タコの形をした気球とか。


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実はこれだけではなくて、兵庫県加西市はそれ以外にも気球の打ち上げを積極的にやっています。というのも、加西市は気球の飛ぶまちとしてPRをしておりまして、このイベント以外にもたくさん気球の搭乗体験というのをやっております。今回私が見に行ったのはハッピーバルーンクリスマスと言った催しで、クリスマスに合わせたイルミネーションを行っています。実際このイベントは市外だけでなく県外にも人気なものでして、駐車場を見ると大阪府や遠いところだと福岡県や愛知県、東京都のナンバーもあったように思います。


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ではそんな加西市がなぜ佐賀市姉妹都市連携を結ぶべきかというと、佐賀市も気球の有名な街だからです!

 

佐賀県佐賀市は毎年11月に佐賀インターナショナルバルーンフェスタというものを開催しております。国内どころか、アジアでも最大級の気球のイベントだそうです。私は、今年行きたい県の一つにこの佐賀県を挙げましたが、まさにこのバルーンフェスタの行われるときに佐賀県を訪れたいと考えております。

佐賀市全体でも、現在気球を用いて町おこしをしており、熱気球の街としてPRをしています。

気球ってなんというか、すごく映えますよね。飛行機と違い、ゆっくりと大空を飛ぶことが出来て。実はいちども気球に乗ったことはなく、この佐賀市バルーンフェスタでぜひ気球に搭乗してみたいものです。

 

と、まあ、内容は「それってあなたの感想ですよね?」って言いたくなるものでした。

 

佐賀市は場所的には博多から近く、佐賀駅まで在来線を使っても1時間半で着くほどです。

 

佐賀のバルーンフェスタに行った時の模様は、また記事にして書きたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

ということで、今回はここまでにします。明日仕事なので、もう寝ますね。皆様、夜更かしにはくれぐれもお気をつけて。(-.-)zzZ

我、人生初ノ神奈川県ニ降リ立チヌ

皆さん、こんにちは!タマスラです。

 

今回は人生で初めての神奈川県に行った時のことを書きます。(あ、タイトルについては突っ込まないでください。アクセス数稼ぐために、ちょっぴりインパクトある感じのタイトルにしただけです。ほんでもって古文苦手だったくせに古文ぽいタイトルにしたせいで、どういう表現が正しいか分からずわざわざ調べました)

 

今回訪れたのは神奈川県。首都圏一都三県の中で唯一行った事が無かったところです。東京都については修学旅行と就職活動で2回、千葉県は修学旅行で1回行っており、埼玉県については実は幼少期に住んだことがあります。そんな中、人生初の神奈川県に行った時の感想を書きます。

 

12月某日、コロナの感染拡大がまだ収まっていた時のこと。私は東京に住んでいる友人と久しぶりの再会をし、神奈川県を観光しました。(そこっ!お前ぼっちだと思ってたとか言わない!ちゃんと友人はいるからね!まあ、今までの旅日記はぼっちで訪れたことが多(ry))

 

人生初の神奈川県で訪れたところは横浜。東の横浜、西の神戸と双璧をなすほど、全国屈指の港湾都市として発展した街です。横浜市は人口370万人程度の街で、日本の自治体の中で最も多い人口を擁します。また神奈川県の県庁所在地でもあります。まさに正真正銘の大都会です!


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横浜を訪れて、まずは中華街へと向かいました。中華街へは、横浜駅からみなとみらい線に乗車し、元町・中華街駅で降りました。まず驚いたのは、横浜駅からかなり離れていること。ものの15分では着きましたが、神戸の中華街でしたら、中心駅である三ノ宮駅からJRで1駅乗車し元町駅で降りればすぐそこです。

ちなみに、みなとみらい線については地下を走っていますが、地下鉄ではありません。地下鉄については横浜市営地下鉄というものがあり、みなとみらい線については横浜高速鉄道という会社が運営しています。

近いものでいえば、名古屋市あおなみ線のようなものでしょうか。あおなみ線名古屋市営地下鉄ではないですしね。私も初めてみなとみらい線に乗車するまでは知りませんでした。

 

神戸の中華街とは違い、人の数が尋常じゃないほどおり、規模も大きかったように思います。


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また、帰りに駅弁として買いましたが、街の中には崎陽軒が多く立ち並んでいました。横浜と言えば崎陽軒!神奈川県初心者の私でも知っておりました。(このラッピング!シウマイ弁当というものですが、横浜を訪れるとほぼ全員が買うそうです)


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その後は、横浜屈指のデートスポットであり、観光スポットであるみなとみらいへ。

 

近くには赤レンガ倉庫があり、そこでお土産を購入しました。ちなみに購入したのは「赤い靴の少女」というものです。

この赤い靴の少女というのは実話だそうで、童話でも出てくることがあります。


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訪れたときはまだ昼間だったので撮ることが出来ませんでしたが、横浜のみなとみらいといえばイルミネーションが大変綺麗なことで有名です。この時は、翌日仕事で見ることが出来ませんでしたが、今度訪れるときは見てみたいですね。


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周辺の建物もこんな感じで、高い建物が多く並んでいましたね。横浜を代表する横浜ランドマークタワーもこのあたりです。


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今回は初めての神奈川県ということで、さらっと書きました。今回は時間の都合上いけませんでしたが、今度神奈川県を訪れる際は神奈川県西部の小田原と鎌倉、藤沢に行ってみたいと思いますので、より詳しく神奈川県について書きたいと思います。(あと、かの有名な鉄道系YouTuberスーツさんの聖地・横浜国立大学も行きたいです)

 

といっても某害悪クロン株のせいでまた行けなくなりましたね…。またまた増えて、神奈川県どころか県境もろくにまたぐ移動が出来なくて、頭に来ますよ!!!これ以上増えると、涙が、出、出ますよ…!

 

 

 

 

…おっと取り乱してしまってすみませんでした。というわけでしばらくは旅を自粛し、近場でぶらり回ったときのことや、今回みたく以前訪れたときのことについて書きたいと思います。何だったら、旅関係ない内容も書くかもです。

 

今回はここまで!最後まで読んでいただきありがとうございました。

安芸の宮島に行ってきましたのでその魅力を語ります

皆さんこんにちは!タマスラです!

 

今回は広島県が誇る観光スポット・安芸の宮島の魅力を書きたいと思います。

 

安芸の宮島広島県廿日市市にある観光地で、広島県の西部に位置しています。

宮島までのアクセスについてですが、広島駅から乗り換えるとおよそ30分ほどで宮島口駅に着き、そこからフェリーに10分乗船したら到着します。


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このフェリーは全国でも珍しく、JR切符で乗車することができ、広島駅から向かうのであれば、広島駅ですでに宮島まで向かうフェリーの分の切符を購入できます。このことから、宮島は公共交通機関で向かう方にとっては良心的なものと言えるでしょう。

ちなみに車で向かうと駐車料金が相当取られます。(だいたい2,000円ほど)また、広島駅から広島電鉄が運営する路面電車に乗ると1時間近くかかるため、宮島へ向かうのであれば、断然JRがお勧めです。

 

さて、観光地として宮島を紹介しますが、宮島は日本三景の一つとされており、景色が大変綺麗なことで有名です。

特に綺麗なのは夕暮れ時です。この時は夕方の5時ぐらいに乗船したので夕暮れをばっちりとることが出来ました。


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もし、宮島を訪れるのであれば、午後に訪れて、夕暮れ時に帰られるという観光の仕方をお勧めします。

 

宮島についてですが、世界遺産にも登録されている厳島神社が大変有名です。宮島に訪れたらぜひ訪れていただきたいところですね。

よく、宮島(厳島)と厳島神社を一緒にされている方がいますが、宮島というのは島の名前です。かつては宮島町という名前でしたが、平成の大合併を機に廿日市市と合併しました。厳島神社については、その宮島の中にある観光地のことになりますので、混同されないようにお願いします。


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また、現在の厳島神社についてですが、鳥居が修繕工事中のため、厳島神社でも特に有名な海に浮かぶ鳥居は見ることが出来ません。しかし、厳島神社の中は参拝出来るので、厳島神社を訪れる際は中を巡って参拝していただいたらと思います。(ちなみに、鳥居の工事についても終了が未定とのことでした)


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さらに宮島と言えば、紅葉が綺麗なことで有名です。

こちらは紅葉谷公園で撮影したものです。広島県でも屈指の紅葉狩りスポットとして有名です。観光客もこの時はコロナの感染拡大が収まっていたのもあって、結構いました。


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そして食べ歩きについて紹介します。広島県で最も有名なスイーツと言えば皆さん何を思い浮かべるでしょうか?

 

はい、もみじ饅頭だと思います。宮島ではもみじ饅頭がたくさん売られており、もみじ饅頭を揚げた揚げ紅葉など、もみじ饅頭から派生したグルメが多くあります。(リラックマとコラボしたお店もありました)


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そして牡蠣が有名です。広島県と言えば、牡蠣の生産が有名な県ということもあり、宮島の中には牡蠣のお店がたくさんありました。おすすめはバター醤油です。


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以上、安芸の宮島で、私が知りうるすべての魅力を伝えました。もちろん、これだけでは収まるものではないことは重々承知しております。私自身、関西民で宮島は遠いのですが、好きな観光地なのでしょっちゅう行っています(笑)。この三連休も行ってやろうかと思ったほどです。

これを読んでいただいた方が、宮島の魅力に気づいてくれて、行ってみようと思って頂いたらこの記事は意味があったように思います。

 

今回はここまでにします。また次の記事でお会いしましょう。ありがとうございました。

 

 

追記:ちなみに他の日本三景についてですが、京都府天橋立宮城県の松島があります。宮島については昨年の11月に訪れました。実は去年だけで日本三景すべてに訪れており、昨年の7月に天橋立、12月に松島を訪れました。その他についても記事にしておりますので良ければ読んでいただけるとありがたいです。以上、軽い宣伝でした!(笑)

京都府天橋立

 

tabi-gahama.hatenablog.com

宮城県の松島

 

tabi-gahama.hatenablog.com

 

福岡・西新の街を歩きました

皆さんこんにちは!タマスラです。

 

今回は私が福岡にお出かけしたときに、西新という街を歩いたことを書きたいと思います。

 

西新は福岡市早良区にある地名で、場所的には福岡市の中心部・天神からおよそバスで20分ほど西に行ったところにあります。また、福岡市営地下鉄に乗ると、ものの10分ほどで西新駅に着くことができます。

 

まず、この西新の街を歩いたきっかけですが、福岡市のシンボル・福岡タワーに行った際に近くにあった街であったため、せっかくだから行こうと思った次第でありました。

ちなみに、福岡タワーからは地下鉄西新駅までおよそ2キロで少し西新の街のはずれにあります。


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西新の街からは南に向かって歩いて地下鉄西新駅まで行きました。

 

福岡タワーから地下鉄西新駅の間の道は「サザエさんロード」と名付けられています。

 

なぜサザエさんロードと呼ばれているのかと言いますと、サザエさんの作者・長谷川町子さんの出身地がまさに福岡・西新であるからです!

 

サザエさんという作品も、西新の海の景色を見て着想を得たとのこと。キャラクターの名前が海の幸が多いのも納得です。この西新、というより福岡市の早良区は海の景色が綺麗なことで有名なところです。

 

ちなみになのですが、シーサイドももちという福岡県でも屈指の海の景色を満喫できるところが福岡タワーの近くにあります。ここも訪れましたが、なかなかおすすめです。


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また、西新は文教地区としての側面もあります。歩く途中には九州地方屈指の有名私立大学である西南学院大学もあります。

 

私は国立大学卒ですので、私立大学にしかないこんなおしゃれな建物うらやましいと思いました(笑)。


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また、近くには福岡県の公立で一二を争う進学校・福岡県立修猷館高校もあります。

 

この地区を歩いて思ったことは、学生の方が多く歩いており、若者で活気づいている街だなということです。

 

西新の街を歩いて、私が学生の頃を思い出しながら感傷に浸ることが出来ました。(因みに、九州一の大学・九州大学はここからもっと離れた伊都というところにあります)

 

今回はここまでにします。最後まで読んでいただきありがとうございました。

東北 宮城、山形の旅 番外編

皆さんこんにちは!タマスラです。

 

今回は、前回お知らせした通り、仙台から山形への移動手段について書こうかと思います。

 

私が仙台から山形へ移動したとき、移動手段として2つ選択肢がありました。

 

まずは仙山線という路線を使い、仙台から山形へ向かう方法です。

 

次に、高速バスを使い、仙台駅から山形駅へ移動する方法です。

 

この2択があり、どちらで移動するか悩みましたが、最終的に高速バスを使って移動をしました。

 

では、なぜ高速バスを使ったのかと言いますと、決め手は本数が多いことと、確実に座席に座れることです。

 

まず、高速バスを利用した場合ですが、本数がかなりあるため、乗り遅れてもリカバリーが利きます。仙台ー山形については1時間に3本ペース、多いときでは1時間になんと6本も走っています。6本走っているのは朝の7時。まさに通勤ラッシュの時間帯です。

そして、車内にはWi-Fiが備わっており、ネットも使い放題です。

さらに運賃についても、1000円とかなり安く設定されています。もし2枚回数券を買うと1800円で済み、6枚回数券を買うと5100円と最大900円お得になります。そして定期券も販売されています。

 

このことから何が言いたいのかと言いますと、仙台ー山形については通勤の需要が特に高い区間であることと、仙台と山形はかなり近いことです!

 

実は意外に思うかもしれませんが、仙台市山形市は接しているのです。(県庁所在地が接している例としては他にも福岡市と佐賀市京都市大津市があります)奥羽山脈を挟んでいて実感がわきませんが、通勤できてしまうほどの距離感なのです。山形市については山形県のなかでも比較的宮城県よりの街です。市街地についても、山形県に入っておよそ10分ほどで到着しました。仙台ー山形については移動時間が1時間。十分通勤するのにいいぐらいの時間ではないでしょうか。

そんな仙台ー山形の移動手段として、高速バスが恐らく主流と思われます。検索をかけても、仙山線ではなく高速バスがすぐに検索に出てきました。

高速バスの中はゆったりしており、確実に座れます。ちなみに「座れないと次の便を利用してください」と書いていましたが、前述のとおり1時間に3本のため、十分待つことが出来ます。ただ、残念なことは充電するコンセントがないことです。それ以外については申し分ないものでした。

 

では鉄道の方はどうかと言いますと、仙山線を利用する方法になります。高速バスについては、東北自動車道山形自動車道を経由して使いますが、万が一通行止めになったときの代替手段となりえます。ただ、本数は1時間に1本しかなく、仙山線を利用して移動は高速バスより主流ではなさそうです。

しかし、仙山線については仙台ー山形への移動というよりもっと重要な役割を果たしています。それは、仙台近郊区間の移動を円滑にするというものです。

仙山線については山形への直通便が少ないのですが、近年仙台のベッドタウン化が進んでいる愛子から仙台までの本数が多く設定されております。実際、仙山線を乗車すると、愛子までで降りる乗客が多いです。この区間は以前からラッシュ時の渋滞に悩んでいた区間でした。そのことから仙山線は仙台近郊区間にお住まいの方にとって、必要不可欠な交通手段となっています。

 

では、ここまで仙台ー山形の2つの移動手段を紹介してきましたが、どちらが優れているかというと高速バスに軍配が上がるといった具合でしょうか。ただ、仙山線についても、窓からの景色の眺めがよく、観光を楽しむのであれば、選択する余地があります。また、途中では山形市で有名な観光地である立石寺の最寄り駅(山寺駅)もあります。

なので、観光するなら仙山線、仙台ー山形の移動を早くしたいのであれば、高速バスだと思います。(ちなみに、私の場合は観光ではありましたが、タイトなスケジュールを組んでいたため往復で高速バスを使いました。仙山線もできれば利用したかったです)

 

と、東北 宮城、仙台の旅はここまでとなります。

また次回からは、各地の観光地に行った時のことについて、書いていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。